湿地ネット交流会@谷津干潟 [環境ボランティア]
谷津干潟自然観察センターに行ってみると...
午後1時から3時半の間、湿地ネット交流会が開催されていました!
愛知県の藤前干潟、
鳥取県米子市の中海、
オーストラリアクイーンズ州のブーンドル湿地を
インターネットで結んでこども達が会議をしていました!
ゲストのルー大柴さんのお陰で終始和やかな会議でした!
2010アファンの森から秋便り [環境ボランティア]
アファンの森から秋の便りが届きました!
絵葉書は、アファンの森を流れる小さな沢にかかる橋の下から出てきたイタチ!
2002年12月に財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団の会員になって以来、
毎年1度、会員見学会に参加するため長野県信濃町に行っています!
ニコルさん(ニック)を初めて知ったのは1977年(今から33年前)、
作家の片岡義男氏がパーソナリティを務めるFM東京の「気まぐれ飛行船」という番組に
ゲスト出演していた時だったと思います。
当時は捕鯨船に乗り込んだ時の話をしていたと記憶していますが、
世の中にはこんな人もいるんだぁとけっこう関心して聴いていました!
アファンの森の会員になったきっかけは、
2002年11月に市内の生涯学習講座でニックが講演に来たので聞きに行き、
さっそく翌月入会しました!
誠に微力ではありますが、今後も末永く森林再生を応援していきたいと思っています!
東大千葉演習林 2010お月見研修 その4 [環境ボランティア]
東大千葉演習林 2010お月見研修 その3 [環境ボランティア]
東大千葉演習林 2010お月見研修 その2 [環境ボランティア]
東大千葉演習林 2010お月見研修 その1 [環境ボランティア]
10月16日17日、東京大学の千葉演習林ボランティア会「Abies」のお月見研修が
君津市黄和田畑の札郷寄宿舎で開催されていました!
残念ながら私は土曜日が仕事のため、17日の朝からの日帰り参加をしました!
この日の行事は札郷作業所周辺での自然観察会!
実は養老渓谷から清澄方面に車を進めていると、筒森トンネルの通行止めの看板が出ている事に気づき、
急遽県道178号と82号を使って鴨川市小湊方面から迂回することにし、天津から県道81号で北上し、
なんとか集合時刻に間に合わせることが出来ました!
今回の研修会場の札郷寄宿舎は大正13(1914)年に建てられた木造建築で、
窓ガラスの一部はその当時のガラスがまだ使われていて、微妙に歪んでいるのが分かります!
割れた窓ガラスを修理する度に新しいガラスを使いますので、この窓ガラスは貴重なものとなっています!
2010アファンの森から夏便り [環境ボランティア]
2010アファンの森・会員見学会に参加 [環境ボランティア]
6月13日、アファンの森の会員見学会に参加してきました!
会員見学会が始まってから毎年必ず参加しているので、まるで我が家の恒例行事のようでもあります。
今回で何回目?8回目でしょうか?
前日にボランティアの方々が歩道にウッドチップを厚く敷き詰めてくださったそうです。
松木さんは元気そうです!
今年も松木節が絶好調!
見学会終了後、松木小屋でしばらく歓談、ますます生物多様性が豊かになってきました!
石井さん、堤さんをはじめ事務局の皆様、今回ご一緒させて頂いた会員の皆様、ありがとうございます!
お陰様で今年もとても楽しい見学会でした!
黒姫駅近くの信濃屋で昼食の天ぷら蕎麦、ここは霧下そばの産地ですから!
アファンの森とは、作家、C.W.ニコル氏を理事長とする財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団が、
森の再生、心の再生を主な事業として管理する里山、現在の支援者数は個人600人、法人20社
演習林という所は... [環境ボランティア]
実は演習林という場所は一般人が立ち入れない場所なんです!
通常、立ち入りが制限されている千葉演習林内猪ノ川林道周辺を、
新緑時期に一定区間(黒滝ゲートから地蔵峠)を公開し、
演習林と森林に対する理解を深めてもらう...
昨年の春の一般公開実施要領の冒頭の文章です。
つまり、研究者や学生が事前申請して、許可された者だけが立ち入れる場所であって、
調査研究に悪影響が出ないよう極力人間の影響を排除しようとしている場所なんです。
歩道整備が十分には出来ないので、中には足元が悪い危険な場所もあるんです。
もちろん演習林を通り抜けることは出来ませんが、周辺の隣接した関東ふれあいの道や
その他の遊歩道などを歩くことは出来ます!
通常、立ち入りが制限されている千葉演習林内猪ノ川林道周辺を、
新緑時期に一定区間(黒滝ゲートから地蔵峠)を公開し、
演習林と森林に対する理解を深めてもらう...
昨年の春の一般公開実施要領の冒頭の文章です。
つまり、研究者や学生が事前申請して、許可された者だけが立ち入れる場所であって、
調査研究に悪影響が出ないよう極力人間の影響を排除しようとしている場所なんです。
歩道整備が十分には出来ないので、中には足元が悪い危険な場所もあるんです。
もちろん演習林を通り抜けることは出来ませんが、周辺の隣接した関東ふれあいの道や
その他の遊歩道などを歩くことは出来ます!
早春の千葉演習林を歩こう2010 [環境ボランティア]
東大千葉演習林・森林ボランティア会Abiesの年度末総会が16日にあり、
その総会後(翌日17日)の自然観察会にキャノンPSS90を持って参加してきました!
今回のコースは、スタートが札郷作業所→前沢歩道→石尊歩道→石尊山→郷田倉上歩道
→県道→風致林歩道→札郷作業所でゴール
普通に歩けば3時間ほどのコースですが、時々立ち止まって先輩が解説してくださるので、
10時前に出発して、15時頃に戻ってきました。
まず、ここが札郷作業所の宿舎ですが、明治時代に建てられたそうで...
上の段の昔の窓ガラスは表面が波打っているので、映った像がゆがんで見えますね
通常500m以上の山地に生える針葉樹のモミ・ツガが300m以下の尾根筋に?!
上を観ると...
下を観ると...
歩道に鹿の足跡や抜けた毛
その総会後(翌日17日)の自然観察会にキャノンPSS90を持って参加してきました!
今回のコースは、スタートが札郷作業所→前沢歩道→石尊歩道→石尊山→郷田倉上歩道
→県道→風致林歩道→札郷作業所でゴール
普通に歩けば3時間ほどのコースですが、時々立ち止まって先輩が解説してくださるので、
10時前に出発して、15時頃に戻ってきました。
まず、ここが札郷作業所の宿舎ですが、明治時代に建てられたそうで...
上の段の昔の窓ガラスは表面が波打っているので、映った像がゆがんで見えますね
通常500m以上の山地に生える針葉樹のモミ・ツガが300m以下の尾根筋に?!
上を観ると...
下を観ると...
歩道に鹿の足跡や抜けた毛
絶滅の危機にある房総のヒメコマツを守る! [環境ボランティア]
日曜日の午後は千葉県立中央博物館に行ってきました...
ここの講堂で開催された「房総のヒメコマツシンポジウム」に参加するためです。
ヒメコマツは日本の五葉松類の一種で、東北南部から九州にかけて分布しています。
主に500m以上の山地ですが、温暖な気候で、標高の低い房総丘陵でも尾根筋に、
数は少ないですが分布しているようです...
これは、かつての様子
1万年以上前の氷河期の生き残りと言える房総のヒメコマツが激減し、
近年は絶滅の危機にあるそうです!
現在、確認されている天然のヒメコマツは...わずか!
さらに残っている木は不健康な状態...瀕死状態!
近い将来、ヒメコマツの保全・回復に取り組むボランティアメンバーを中心とした
組織が必要になるだろうとのことです!
ここの講堂で開催された「房総のヒメコマツシンポジウム」に参加するためです。
ヒメコマツは日本の五葉松類の一種で、東北南部から九州にかけて分布しています。
主に500m以上の山地ですが、温暖な気候で、標高の低い房総丘陵でも尾根筋に、
数は少ないですが分布しているようです...
これは、かつての様子
1万年以上前の氷河期の生き残りと言える房総のヒメコマツが激減し、
近年は絶滅の危機にあるそうです!
現在、確認されている天然のヒメコマツは...わずか!
さらに残っている木は不健康な状態...瀕死状態!
近い将来、ヒメコマツの保全・回復に取り組むボランティアメンバーを中心とした
組織が必要になるだろうとのことです!
アファンの森会員報告会・記念フォーラム [環境ボランティア]
日曜日にアファンの森会員報告会・学術協定記念フォーラムに会員として参加してきました!
開催場所は、神奈川県相模原市にある麻布大学...旧麻布獣医科大学
ここまで片道2時間かかりましたよ
13時から報告会が始まりましたが...
報告会が始まる前に、お箸(携帯袋付き)、サイン入りTシャツと野鳥図鑑を購入
現在の会員数は約750名...お陰様でずいぶん増えました!
そして、一般の方々が入場されて記念フォーラムが始まります!
初めに開会挨拶が政岡大学長からありまして...
いよいよ第1部記念講演はアファンの森財団、C.W.ニコル理事長...
この身振り手振りが出てくると調子が出てきた証拠!
第2部 記念フォーラムが始まり
久々の松木節を聴くことが出来ました!
左から順に、
森を再生した人...C.W.ニコルさん
森を蘇らせた人...松木信義さん
森を生きものの視点で見る人...高槻成紀さん(麻布大学・教授)
第3部 学術協定調印式
さべてのスケジュールが終わり学生達と談笑する松木さん
最後に、持参したニコルさんの著書にサインを頂き、握手と記念撮影
開催場所は、神奈川県相模原市にある麻布大学...旧麻布獣医科大学
ここまで片道2時間かかりましたよ
13時から報告会が始まりましたが...
報告会が始まる前に、お箸(携帯袋付き)、サイン入りTシャツと野鳥図鑑を購入
現在の会員数は約750名...お陰様でずいぶん増えました!
そして、一般の方々が入場されて記念フォーラムが始まります!
初めに開会挨拶が政岡大学長からありまして...
いよいよ第1部記念講演はアファンの森財団、C.W.ニコル理事長...
この身振り手振りが出てくると調子が出てきた証拠!
第2部 記念フォーラムが始まり
久々の松木節を聴くことが出来ました!
左から順に、
森を再生した人...C.W.ニコルさん
森を蘇らせた人...松木信義さん
森を生きものの視点で見る人...高槻成紀さん(麻布大学・教授)
第3部 学術協定調印式
さべてのスケジュールが終わり学生達と談笑する松木さん
最後に、持参したニコルさんの著書にサインを頂き、握手と記念撮影
2010千葉演習林・春の一般公開日 [環境ボランティア]
東京大学千葉演習林の春の一般公開日が公表されています。
今年はすべて平日で、4月14(水)~16日(金)の3日間です!
例年ですと、日曜日が絡んでいるので、ボランティア参加出来ていたのですが、
今年は参加できないことに...残念!
ですが、猪ノ川林道の新緑が素晴らしいので、是非お越し下さい!
以上、昨年4月19日の様子でした...
林道沿いの水溜りを探して歩けば、カエルやサンショウウオの卵を観ることが出来るかも!
2010アファンの森から冬の便り [環境ボランティア]
アファンの森から冬の便りが届きました!
今年は積雪が多いそうです。
麻布大学で学術協定記念フォーラムがあるそうで、
早速申し込みました!
2009 東大千葉演習林 秋の一般公開サポート [環境ボランティア]
先日の土曜日と日曜日に、東京大学・千葉演習林の秋の一般公開がありました。
私は日曜日にサポート活動をさせて頂きました。
演習林の中では極力外部からの影響を減らす努力を続けていますので、
ゴミが落ちていないか?と目を凝らし拾い集めます。
例えば、林道には飴の小袋、お弁当広場には箸袋、爪楊枝の袋が多いようです...
つい、うっかり落としてしまうんでしょうか?
今回の日曜日の来林者数は約1200名だったそうです。
来週の土日も一般公開されますが、お天気がいいと良いのですが...
私は日曜日にサポート活動をさせて頂きました。
演習林の中では極力外部からの影響を減らす努力を続けていますので、
ゴミが落ちていないか?と目を凝らし拾い集めます。
例えば、林道には飴の小袋、お弁当広場には箸袋、爪楊枝の袋が多いようです...
つい、うっかり落としてしまうんでしょうか?
今回の日曜日の来林者数は約1200名だったそうです。
来週の土日も一般公開されますが、お天気がいいと良いのですが...
2009千葉演習林・秋の一般公開 [環境ボランティア]
東京大学の千葉演習林は関東最後の紅葉スポットとして新聞でも紹介されていましたが、
この秋の一般公開の日程は、今月28日、29日と来月5日、6日の4日間です。
森林ボランティアとして、私は29日の日曜日にサポート予定です。
紅葉がとてもきれいな年とあまりそうではない年があります。
少々心配ですが、今年はどうでしょうか?
この秋の一般公開の日程は、今月28日、29日と来月5日、6日の4日間です。
森林ボランティアとして、私は29日の日曜日にサポート予定です。
紅葉がとてもきれいな年とあまりそうではない年があります。
少々心配ですが、今年はどうでしょうか?
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- 出版社/メーカー: モーターマガジン社
- 発売日: 2009/08/18
- メディア: ムック
大人の紅葉旅 2009―一度は見に行きたい日本の紅葉名所480景 もみじ舞う、古都を歩く (NEWS mook)
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アファンの森の物語 [環境ボランティア]
先日、BS朝日で放送された番組を録画して、本日観ました。
題名は「アファンの森の物語」...作家でナチュラリストの
C.W.ニコルが、今年7月に歌舞伎役者の市川団十郎氏を
長野県黒姫にある「アファンの森」に招き、
ニコルさんが作った鹿肉のハンバーガーなどの野外料理を楽しみながら、
日本の自然や文化に誇りを持とう!という話し合いをなさいました。
題名は「アファンの森の物語」...作家でナチュラリストの
C.W.ニコルが、今年7月に歌舞伎役者の市川団十郎氏を
長野県黒姫にある「アファンの森」に招き、
ニコルさんが作った鹿肉のハンバーガーなどの野外料理を楽しみながら、
日本の自然や文化に誇りを持とう!という話し合いをなさいました。
アファンの森から夏の便り 2009 [環境ボランティア]
アファンの森から夏の便りが届きました。
タマゴタケの朱色の傘が鮮やかですね。
黒姫でも8月初めの大雨で鳥居川が17年振りに氾濫し、
事務所前に大量の土砂が溜まってしまったそうです。
しかし、アファンの森と国有林の間の用水路も溢れたようですが、
アファンの森自体は幸い腐葉土が天然のスポンジの役割をして
まったく悪影響は無かったそうです。さすがですね!
タマゴタケの朱色の傘が鮮やかですね。
黒姫でも8月初めの大雨で鳥居川が17年振りに氾濫し、
事務所前に大量の土砂が溜まってしまったそうです。
しかし、アファンの森と国有林の間の用水路も溢れたようですが、
アファンの森自体は幸い腐葉土が天然のスポンジの役割をして
まったく悪影響は無かったそうです。さすがですね!
アファンの森から夏の便り [環境ボランティア]
アファンの森から夏の便りが届きました!
8月になっているのに黒姫でもやはり雨降りの日が多いそうです。
春に杉の木にかけた巣箱でフクロウの雛が2羽孵り、
元気に巣立っていったそうです。
8月になっているのに黒姫でもやはり雨降りの日が多いそうです。
春に杉の木にかけた巣箱でフクロウの雛が2羽孵り、
元気に巣立っていったそうです。
2009 東大千葉演習林 春の一般公開サポート [環境ボランティア]
4月19日の日曜日、今回はデジイチE-620とコンデジμ770SWを携えて入林しましたが、
新規購入のデジイチのご操作によって残念ながら、その画像のほとんどを消去してしまったので、
わずかに残った画像だけをアップします。
秋になると見事な紅葉になるイロハモミジも春はこういう具合です。
すでにヤマビルはいました...やはり暖冬なのです。
ヤマザクラは既に先週、満開を過ぎ、ほとんど散ってしまって画像はありません。
お馴染みのフデリンドウ
さて、これはなんだったでしょうか?
今回初めて登場のフタバラン(残念ながら花は終わっていますが)
同じくトチバニンジン
同じくシュスラン
同じくヤマカガシ、
林道脇に身を潜めてカエルを狙っているようです
ニホンジカが角を研いだ跡
さてここで、新たな問題が出てきています。
それは、最近はキョンが増殖中だそうです...本来は台湾や中国の小型のシカですが、
数年前に閉園した南房の観光施設が誤って逃がしてしまったそうです
2009「演習林を歩こう」に参加 [環境ボランティア]
3月29日、千葉演習林の森林ボランティア会「Abies」の恒例行事である「演習林を歩こう」に参加しました。
いよいよゲートを潜り、演習林に入ります。久々の入林です。
鹿の食害のため、柵の中と外では生えている草が違います。
自然観察しながら林道をのんびり進みます。
いくつか小さな滝があります。
フサザクラ、フサザクラ科フサザクラ属の高木でサクラの仲間ではありません。
シキミ、木全体に毒があります。「悪しき実」がその名の由来とのこと。
鹿が角を研いだ跡
イノシシが泥浴びをした穴
落し主はだれ?サル?イノシシ?それとも増殖中の外来種のキョンでしょうか?
尾根筋は強い北風で寒かったですが、谷底の林道は風も無く、日差しが当たれば暖か
道端の水溜りではカエルが卵を産み、既にオタマジャクシも泳いでいました
アファンの森 会員見学会の案内が届く [環境ボランティア]
2009年度 アファンの森 会員見学会の案内が届きました。
日程は未定ですが、今年も参加すると...2003年度から通算7回目になります。
松木さん、スタッフの皆さんはお元気でしょうか?
今からその日が来るのをとても楽しみにしています。
アファンの森 2009冬の便り [環境ボランティア]
昨日、アファンの森から2009冬の便りが届きました。
今年の黒姫の積雪は深い所でも30センチ、大雪が降らないようです。
ミヤマホオジロ(上の写真)、マヒワやカシラダカなどの冬鳥が大陸から南下して
やってきているそうです。
ハチドリのひとしずく [環境ボランティア]
南米のアンデス地方に伝わる話が静かなブームを起こしているそうですが、
みなさんご存知でしょうか?
「ハチドリのひとしずく~いま、私にできること~」という話です。
明治学院大学国際学部教授(環境=文化NGOナマケモノ倶楽部主宰)の
辻信一氏が訳した短い話で、それはこんな話です。
森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
出典・「ハチドリのひとしずく」 光文社刊
最大の社会貢献は未来を造っていく子孫を残していくことだと私は思いますが、
その未来への希望となる子供がいない私に今、出来るそれは、環境ボランティア。
これからも細々とではありますが、続けていこうと思います。
キヨスミイトゴケの不思議 [環境ボランティア]
これはキヨスミイトゴケという名前だそうです。
東京大学千葉演習林の猪ノ川林道で、この樹木で見つけました。
もちろん先日の一般公開日でのこと、森林ボランティアの大先輩が教えてくれたんですが、
一人では絶対に見過ごしていただろうと思います。
この樹木のあっちこっちに生えていましたが、しかし、どうして方々に生えているんでしょうか?
たとえば野鳥が運んだりするのでしょうか?
とても不思議です。
2008秋 千葉演習林一般公開 サポート活動 [環境ボランティア]
今日は半年振りのサポート活動です。
早朝の亀山湖畔
既に地面は一面の落ち葉
演習林に入って直ぐの黒滝
ふと見上げると
あっちも、こっちも
今日は天気に恵まれ、2000人を超える来林者数でしたが、無事に終了しました。
ご来林頂いた皆さんのご協力の賜物です。ありがとうございます。
早朝の亀山湖畔
既に地面は一面の落ち葉
演習林に入って直ぐの黒滝
ふと見上げると
あっちも、こっちも
今日は天気に恵まれ、2000人を超える来林者数でしたが、無事に終了しました。
ご来林頂いた皆さんのご協力の賜物です。ありがとうございます。
日本一遅い紅葉スポット [環境ボランティア]
今日のNHKの番組で紹介されていたらしいのですが、
千葉県の養老渓谷周辺が日本一遅い紅葉スポットということです。
関東最後という事では認識していましたが、
まさか日本一遅いとは知りませんでした。
そんな中、亀山ダムの奥に位置する東大千葉演習林の一部が、
今週末、一般公開されます。
私はそこで30日にボランティア活動の予定ですが、
天気も良いようですから、沢山の来林者が予想されます。
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- メディア: ムック
日帰り・一泊関東周辺紅葉と味覚ドライブの旅 ’08~’09 (SEIBIDO MOOK)
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2008・アファンの森 秋便り [環境ボランティア]
2008千葉演習林・秋の一般公開日 [環境ボランティア]
今年の東京大学千葉演習林の秋の一般公開は、
11月22日(土)、23日(日)、24日(振替休日)、
29日(土)、30日(日)の5日間です。
関東最後の紅葉スポットです。
天気が良いといいのですが、どうでしょうか...
アファンの森から夏の便り [環境ボランティア]
アファンの森から夏の便りが届いています。
アカゲラ、
会員見学会の時に、入り口近くの杉の木に止まっているのを観ました。
オオシオカラトンボ、
今年も森の水路で羽化して、飛び回っているようです。
サンコウチョウ、
標高800Mだったでしょうか、もうそろそろ少しは涼しくなってきましたか?
アカゲラ、
会員見学会の時に、入り口近くの杉の木に止まっているのを観ました。
オオシオカラトンボ、
今年も森の水路で羽化して、飛び回っているようです。
サンコウチョウ、
標高800Mだったでしょうか、もうそろそろ少しは涼しくなってきましたか?