2008年6月 アファンの森 会員見学会 [環境ボランティア]
9時半信濃町IC到着。
とっても良い天気に恵まれました!
「道の駅しなの」からは北信5岳のうち、3つの山が見られます。
先ずは黒姫山
次に妙高山
最後は飯綱山
「道の駅しなの」の売店には山菜がいっぱい
見学会は10時からですから、急ぎましょう!
案内役は、左から
何でも質問してと言う林業家、松木理事、
今年五月に結婚した河西さん、
地元鬼無里出身の田村さん(肝が据わってる:ニック評)
どうぞよろしくお願いします!
森の再生について熱弁する松木理事
左側が放置林、暗い林。
右側が再生した森、明るい林。
当日観察出来た植物ほか
そして、国有林との境にある用水路でヤマメ釣りをする人々
見学会終了後、
信州信濃のそばを必ず食べて帰ります。
帰りに寄ったそば屋は、霧下そば「仁の蔵」
少々待っても食べる価値あり。
帰り道では、高速道路での事故渋滞が3ヶ所。
黒姫へ日帰り、往復650キロ、21時過ぎにやっと帰宅。
いやいや、ほんとに疲れたぁ。
みなさん、ほんとに安全運転、よろしくね!
2008 千葉演習林 春の一般公開サポート [環境ボランティア]
先週と昨日は中止になりましたが、
なんとか最終日の今日だけは一般公開出来ることになりました。
06:20 自宅を出発
06:30 幕張ICから京葉道路へ
07:15 圏央道木更津東ICから一般道へ
08:05 加勢林道入口に到着
08:30 打合せ後、準備開始
このように大雨の影響で林内は大きなダメージを受けましたが、
懸命な復旧作業の末、なんとか今日の一般公開に漕ぎつけた訳です。
黒滝前のゲート
地蔵峠(地蔵峠の表示はないが)
林内から地蔵峠のゲートを撮影
普段は黒滝から地蔵峠まではゲートが閉まっていて、林内には入れません。
林内を巡回しながら、ゴミ拾いをし、マナー指導をする担当を任されました。
昼ごろには、林道の中間地点にある仮設トイレ3基の裏にまわり、給水作業をします。
いつもの場所にキセキレイが巣を作り、六つの卵を温めていましたが、
林内が騒がしくなると、このように留守にします。
トウキョウサンショウウオは一対の卵のうを産むそうです。
お弁当広場(川原の方が適当かな)近くでは、カエルの卵も見つけました。
(記事No.156)
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今年の千葉演習林の一般公開は20日だけか? [環境ボランティア]
復旧作業が必要になった結果、
今年の一般公開は既に12日13日が中止になり、
また今週も大雨が降り、明日も中止となりました。
そして、最後の20日も明日の様子を見て判断するとの事です。
我々としても林内を歩ける数少ない機会ですから、
なんとか公開できると良いのですが…
(記事No.155)
アファンの森・2008会員見学会の案内 [環境ボランティア]
昨日、アファンの森財団から、今年の会員見学会の案内が届きました。
例年通り5月から11月まで各月1回ありますが、今年は10月にしようと思います。
申込期限は4月21日までですので、じっくりと日程調整をしていきます。
(記事No.149)
2008早春の千葉演習林を歩こう [環境ボランティア]
先ず、今回もヤマビル対策として「千葉演習林仕様」にしました。
06:40自宅を出て、08:40清澄寺に到着。早速、安全祈願。
境内には清澄の大杉、通称「千年杉」。
前日の総会にも参加された会員たちが利用した清澄学生宿舎。
09:20宿舎集合、黄色のヘルメットを借ります。他の色はマイヘルメット。
清澄温泉行きの日東バスに乗車。バス車内には他の乗客はなく、一時的に貸切状態。
四方木のバス停で下車。
ここから不動ノ滝へ
途中に、コセリバオウレン(キンポウゲ科)の群生地。煎剤を結膜炎に外用。
不動ノ滝。この滝の左側にある小さな滝を女滝ともいうそうです。(写真には写っていませんが)
今年の積雪で折れた枝が多く見られる。
女滝のヒノキ人工林のヘリコプター集材現場の跡。
富士山(約360m)、別称浅間山・仙元山の山頂。
1784年建立の浅間祠と手前には大日如来の梵字を刻んだ略式の光明真言塔。
まさにここが日本の演習林の発祥の山です。
ここからは急な下りがあり、清澄寺に戻ります。
今回は初めてのルートで、良い天気が続き、とても良い一日となりました。
最後に、今年の「春の一般公開」は、
4月12日、13日と19日、20日の土日の4日間です。
(記事No.146)
久留里の自噴井戸「生きた水」 [環境ボランティア]
森林ボランティア活動をしている東大千葉演習林の行き帰りに通る君津市内陸部に「久留里」という町があります。
ここには上総掘りという工法で掘られた沢山の井戸があります。
清澄山系に降った雨が永い年月をかけてしみ出てきています。
ここは「高澤の水」。
井戸自体は敷地の中にあるそうですが、
誰でもいつでも飲めるようにと、この通りにしてあります。
そして、こちらは藤平酒造の水。
これらの水は、乳酸菌やペニシリン菌なども含んだ、まさに生きた水ということですよ!!
私は必ず汲んで持ち帰ります。
(記事NO.100)
環境ボランティア部門で一位?! [環境ボランティア]
なんと!!
さきほど自分でもびっくりしましたが、
にほんブログ村の環境ボランティアの部で
1週間前から一位をキープさせて頂いていました。
いやいや有難いことです!
皆さんの好奇心に感謝です。
私もその好奇心を大事にして、
マメに記事をアップしていきますので、
今後も楽しみにしていて下さい。
では、これからもよろしくお願いします。
ニコルさんからのクリスマスカード [環境ボランティア]
2007秋の一般公開サポート最終日 [環境ボランティア]
2007東大千葉演習林・秋の一般公開最終日に
ボランティア会「Abies」の一員として参加しました。
心配していた天気は快晴。
08:30に加勢林道入口に集合、09:00から公開です。
我々ボランティア会「Abies」の役割は、
ガイドツアー、
公開区間初めと柚ノ木歩道下の2ケ所にある受付で、来林者数のカウントとオリジナルグッズ(ガイドブック、絵葉書、カレンダー)の販売、
マナー指導、
ゴミ拾い、
仮設トイレの水補給。
私は、柚ノ木歩道下から地蔵峠を中心に巡回しながら、
マナー指導、お弁当広場を中心にゴミ拾い、仮設トイレの水補給。
ここは柚ノ木歩道に近い臨時お弁当広場、
地蔵峠を含めてお弁当広場は3箇所設けてあります
ここは公開している林道区間の中間地点にある仮設トイレ。大きな団体が利用する時はこんなに混雑。
加勢林道入口に二つ、猪ノ川林道の中間地点に三つあります。
仮設トイレの裏に回って給水します。
NPO法人 野生生物調査会の皆さんのガイド、とても好評です。
千葉演習林の一般公開は、毎年春と秋にありますので、たくさんの方のご来林をお待ちしています。
ただし、あくまでも研究のための森であって、観光地ではないことをご承知下さい。
2007千葉演習林・秋の一般公開サポート [環境ボランティア]
演習林内では携帯電話が通じませんので、期間中のみ臨時で設置している緊急対応専用の電話です。
さあ、いよいよ明日から2007東大千葉演習林・秋の一般公開が始まります。
日程は今月23日、24日、25日と12月1日、2日の延べ5日間です。
例年、千葉県森林インストラクター会、NPO法人野生生物調査会も加わり
猪ノ川林道に沿って約2キロと地蔵峠までの柚ノ木歩道約1キロが一般公開されます。
演習林入り口の受付では、公式ガイドブックやオリジナルポストカードを記念に買うことが出来ます。
ちなみに、昼食はお弁当広場以外ではしない方が賢明ですね。何故かと言うと、
ヤマビル(人の血を吸う陸生ヒル)が今も活動しているので、腰を下ろしている間に、
気づかないうちに足元から取り付かれてしまう可能性が高いからです。
2007年度 アファンの森財団 会員の集い [環境ボランティア]
アファンの森から秋の便り [環境ボランティア]
C.W.ニコル・アファンの森財団から秋の便りが届きました。
ドングリが凶作だった去年は、ヒメネズミ(写真)がエサを
求めて事務所にまで飛び込んできたそうですが、
今年はヤマブドウやコブシなど、森の木の実が全体的に
豊作だそうです。
そう言えば確かに、今年はクマによる人家への被害報道
が無いような気もしますね。
東大秩父演習林に訪問計画 [環境ボランティア]
今月末の土日、東大千葉演習林「Abies」では東大秩父演習林を訪問する計画があります。
ただし、参加を表明したわけではありません。申込をするかどうか、まだ迷っています。
土曜日は仕事で、いつも21時ころに自宅に帰るようになるはず。
関越自動車道を使っても片道4時間以上は掛かると思うと、
日帰りではそう簡単に申し込めない気がしています。
土曜日から参加出来れば良いのですが、
やはり日帰り参加はハードかな?
残念ですが、私は今回は不参加とします。
樹皮で樹種の見分け [環境ボランティア]
今年の「アファンの森会員見学会」で松木さんから、
「葉っぱが落ちて無くなった冬に、背の高い木の種類を
どうやって見分ける?」と問いかけられ、
直ぐには答えが出せないでいると…
「樹皮で樹種を見分けられるんだよ」と教えてもらいました。
そういえば確かに「千葉演習林」の「森林博物資料館」には、
「材鑑標本」というものがありました。
樹皮の外観は、樹齢が若木、成木、老木と3段階で、
色、裂け方、皮目の形などが変化し、
さらに生育環境、病虫害、付着物、地域などでも
変化するので、幅広い知識が必要で、
かなり難しいそうですが、逆に面白いところでもあるそうです。
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今日の谷津干潟 [環境ボランティア]
札郷周辺観察会中止! [環境ボランティア]
残念ながら、本日の「札郷宿舎」周辺の観察会は雨天中止となりました。
予定では今朝6時に自宅を出て、9時までに現地集合(出発)するはずでしたが、
現地で昨夜から宿泊していた事務長から雨天中止の連絡が、
6時過ぎに携帯電話にありました。
昨日昼から自家用車で母たちが南房総方面に旅行に出かけている為、
昨夜からレンタカーを借りて準備しておりましたが、必要なくなりました。
しかし、今晩7時まで利用できますので、有効に活用したいと思います。
でも、実際に、どうしましょうかね? 直ぐには浮かびませんが。
自宅近くの谷津干潟に久々に行ってみましょうかね。
ヤマビル対策 [環境ボランティア]
今週末に、東大千葉演習林ボランティア会「Abies」の「お月見研修」があります。
土曜日から札郷寄宿舎に宿泊して研修する日程ですが、私は日曜日だけ参加する予定です。
そこで、ヤマビル対策を事前にしておきます。
これは吸血前のヤツで、上の細い方が口、下の太い方を中心に、
尺取虫のように這って来て、足元から静かに登ってきます。
ミミズの仲間に属し、日本産ヒル類の中では唯一の陸生吸血種です。
私のヤマビル対策は…
①軍足のくるぶしから下の部分を切り離し、残った上の部分だけを長靴に通します。
②その上の部分に「ヤマビルファイター」をたっぷり吹き掛け、乾かしておきます。
以上。
これだけですが、確実、有効な対策です。
この「軍足」は、すでに3年がたっていますが、まだまだ使えます。
そもそも、ヤマビルの被害に遭ったのは3年前、
千葉演習林の「夏の森林教室」に参加した時です。
この時が最初ですが、鉄道を利用して参加しました。
帰りに、上総亀山駅で、電車に乗ると車内の床に、
コロコロとした1匹のヤマビルを発見。
誰の血を吸ったのでしょうか。
取り敢えず直ぐに車外に蹴飛ばしました。
1時間後、木更津駅で乗り換えた快速電車の車内で、
自分の左足のソックスに異状を発見。
赤いシミが付いています?!
あの蹴飛ばしたのは私の血を吸ったヤマビルだったようです。
応急処置として、傷口にバンドエイドを貼っておきましたが、
少々油断があったと反省。
人への病原菌の感染の心配はありませんが、
気持ちの良いものではありません。
以後、冒頭の万全の対策を講じることにしています。
アファンの森 年次報告書届く! [環境ボランティア]
日曜日に外出先から帰宅すると、
財団の活動についての報告書が届いていました。
トラスト基金で06年度に新たに7,859㎡の山林が拡がり、
これで合計46,747㎡になりました。
また、先日の新潟中越沖地震については特に被害なく無事だそうです。
アファンの森 5回目の会員見学会 その参 [環境ボランティア]
最後に、新しいトラスト地を見学するために一同、下の道にでました。
左隣の土地(長野寄り)がその新トラスト地です。
この小さな土地が現在のアファンの森のように、
徐々に明るい森になっていきます。
また楽しみが増えました。
帰る途中、高速に乗る前に道の駅で信州そばを食べました。
そこから妙高を観ると、こんなにきれいに見えました。
来年も是非また伺いたいですね。
最後に、松木さん、スタッフの皆さん、
今回も有意義な見学が出来ました。
そして、大変お世話になりました。
ありがとうございます。お元気で!
今日はここまで。じゃ、また!
アファンの森 5回目の会員見学会 その弐 [環境ボランティア]
松木さんは今回も元気はつらつ!
山菜が採れる場所もあります。これが会員の役得です。
今日はここまで。じゃ、また!
アファンの森 5回目の会員見学会 その壱 [環境ボランティア]
5月13日に日帰りで会員見学会に参加してきました。
今回で5回目になりました。
天気の心配をしながら上信越自動車道で向かいましたが、
とても良い天気になり、ひと安心。
池の周りも暖かな日差しが差し込んでいます。
人工的に造られた小川にはオタマジャクシがいっぱい。
その他の水中昆虫もいて、小さな生態系が出来つつあります。
今日はここまで。じゃ、また!
アファンの森・会員見学会日程決定 [環境ボランティア]
5回目の「アファンの森の会員見学会」の日程の通知が届きました。
今年度初めての5月(午前の部)に訪問することになりました。
当日早朝に自宅を車で出発し、上信越自動車道信濃町ICで降りて、午前中に参加し、現地周辺で山菜などの昼食をとってから、ぼちぼち休みながら帰宅する予定です。
つまり、長野への日帰りの旅、それも車です。
転職して休日が日曜祝祭日のみと少なくなってしまい、余裕のないこのような強行日程となってしまいました。
アファンの森からの絵葉書 [環境ボランティア]
さて、今年はどんな絵葉書が届くでしょうか。
長野県黒姫の「アファンの森」からの絵葉書です。
カタクリの花が咲いていますが、2004年5月に届きました。
これは、2006年5月に届いた絵葉書です。
フクロウをはじめ、いろいろな鳥が子育てに忙しいそうです。
楽しみに待っていますョ!
千葉演習林・春の一般公開サポート [環境ボランティア]
東大千葉演習林・春の一般公開最終日の今日、
森林ボランティアとしてサポートに行ってきました。
サポートの内容は以下の8項目で、
1、入林者のカウント 2、ガイドブック・絵葉書の販売補助 3、公開区間の巡回 4、入林者の誘導 5、仮設トイレの水補充 6、マナー指導 7、ゴミ拾い 8、その他
以下の写真で様子が伝わるでしょうか。
今年は、加勢林道の入り口に受付・販売コーナーを設置しました。
一般公開の概要は無料で配付します。
公式ガイドブック(改訂版)と
2種類の絵葉書(花編と野鳥編、各5枚)を販売しています。
今週の雨降りの影響が出ていて、普段よりも黒滝の水量が多い様子。
新緑のモミジ。
すがすがしい空気を、深呼吸します。
胸いっぱいに吸い込みます。
巡回しながら、ゴミを拾い集めます。菓子類の包みが多い様です。
が、しかし、ここでは煙草の吸殻はありませんでした。
柚ノ木歩道下にも受付・販売コーナーを設置しています。
トウキョウサンショウウオの卵が例年と比べ多かったようです。
トンネルの出入口にキセキレイの巣があり、中には四つの卵がありました。
一般公開の間は人が多いので、あいにく親鳥はお留守のようでした。
ヒメウツギ
入林すると直ぐに、あちこちに咲いています。
ミヤマハコベ
ヤマハタザオ
タニギキョウ
ヘビイチゴ
キケマン
ムラサキケマン
フデリンドウ
来年の春の一般公開サポートまでに、よーく勉強しておきましょう!
アファンの森・会員見学会の申込 [環境ボランティア]
今日が会員見学会の申込最終日です。
母との日程を調整した結果、FAXで、「5月のみ」の申込をしました。
高速道を使って、車で日帰りの予定です。
(今までは前泊していましたので、ちょっと、しんどいかな?)
月末には案内が届く予定ですが、さて、結果はどうなるでしょうか。
写真は2005年05月の様子です。
富良野からの便り [環境ボランティア]
4月1日付けで、北海道演習林に異動した職員さんからメールが届きました。
あちらは日に日に雪解けが進み、土が露出した場所はフキノトウやフッキソウが顔を出しているそうです。
しかし、そうは言っても、まだまだ寒く、ストーブが欠かせないそうです。
北海道演習林の中でも930Mと標高の高い「経歳鶴」という山で次の写真を撮って添付してくれています。
大変お世話になりました。どうかお元気で、よい仕事をされますように。
アファンの森・会員見学会の案内 [環境ボランティア]
今日、2007年会員見学会の案内が届きました。
とは言え、5月から11月までの日曜日で、7回(月1回)のうち各自の希望日を連絡して、希望者多数の場合は抽選となりますので、具体的な日程はこれからです。
今までは、5月、6月、10月×2回、の計4回。さて、今年は何月を希望しましょうか。
そして、午前と午後のどちらにしましょうか。どちらにしても、4月20日必着です。
これまでは、土曜日に前泊していました。長野駅前のホテル(2軒×1回)や黒姫高原のホテル(2軒×1回)
ある年は午前午後を通して参加したこともありました。
ありがたいことに、松木小屋では、春は山菜てんぷら、秋はナメコ汁を頂きました。
どの季節にしても、それぞれの良いところがあると思いますが、今年はいままでに行ったことのない季節にしてみましょうか。